大原櫻子が全会場ソールドアウトの全国ツアー「大原櫻子 2nd TOUR 2015 AUTUMN〜秋櫻タルトを召し上がれっ☆〜」を10月14日(水)の富山MAIROからスタートさせ、新曲「キミを忘れないよ」を初披露した。
引用→T-SITE(http://top.tsite.jp/news/j-pop/i/25894544/)
今回のツアーでも女性ファンへの配慮を図った、女性専用エリアを設けた工夫もありながら、開場した途端に会場をファンが埋め尽くしていく。18:30の暗転と共にSEが会場に鳴り響くと、早くも会場はヒートアップ!ポップチューンの「真夏の太陽」からスタートすると、拍手が沸き起こり、会場は大盛り上がりだ。「改めまして大原櫻子です! ツアー初日、富山にやってきましたー! 富山のみなさんCHERRYYYY? BLOSSÖÖÖÖM!!!~」と会場を煽り、「1曲1曲丁寧に今日の日まで練ってきたので、みなさんのお口に合うかわかりませんが、精一杯頑張りたいと思います。1曲1曲味わってください!」と今回のツアータイトルにもある“召し上がれっ☆”にかけて意気込みを語った。
会場との掛け合いで楽しむ場面もあれば、代表曲「瞳」など歌で魅了する場面も。また、「大原櫻子として初のラブバラードということで、なんとさくらももこさんが作詞をしていただき、曲を亀田誠治さんに作っていただいて、豪華なコラボで歌わせていただくことになりました」と『映画ちびまる子ちゃん』の挿入歌が決定した感想を語り、「最初に映画の挿入歌になるとお話をいただいたときに、ちびまる子ちゃんって日本人が全員知っているので不安もあったんですけれども、歌詞がすごくピュアでちょっと悲しいような要素もあって、ちびまる子ちゃんは大人から子供まで幅広く支持されている作品だと思うんですけど、だからこそいまここにいるみんなが共感できる歌詞に注目いただきたいと思います」というMCから、新曲「キミを忘れないよ」を初披露した。初のラブバラードに聴き入り、中には感動して涙を流しているファンもいるほど。1曲でまさに世界観を変えてしまった大原の歌声に、会場からの拍手は鳴りやまなかった。
大原櫻子はこの富山MAIROを皮切りに、11月12日(木)のZepp DiverCity(TOKYO)まで全12公演を開催する。なお、4thシングル「キミを忘れないよ」のツアー連動予約もスタートしている。
そして、「キミを忘れないよ」のMVも解禁!今作はさくらももこの作詞内容に基づき、“今でも夢に見るような、忘れられない夏の記憶”というテーマで撮影された。ドレスを身に纏い、オトナの女性へと変化を遂げた大原が、しっとりとラブバラードを歌い上げる独特の世界観が見どころとなっている。監督は今作もCHOKUが担当。
さらに、4thシングル「キミを忘れないよ」の発売を記念して、大原櫻子の新曲「キミを忘れないよ」を聴いたさまざまな人の感想が見られる、SNSと連携した大原櫻子「キミを忘れないよ」スペシャルサイトがオープンとなった。このサイトでは、全国ツアーやラジオ、有線放送やYouTubeなどで曲を聴いた、ちょっぴり感動したコメントを募集。コメントには「#キミを忘れないよ」のタグを付けた投稿が必要で、コメントが採用されるとこのスペシャルサイトへアップされていく。応募期限は12月13日(日)まで。