開封レビュー!あの神マイクが小型化? SONY 新型 ショットガンマイクロホン 【ECM-B10】

こんにちは、iTochAnです。

ソニーから先日発売されました新型のショットガンマイク「ECM-B10」を購入しましたので開封レビューをしたいと思います^^

巷で神マイクと称されておりましたECM-B1Mの購入を考えておりましたが、なかなか再販されずに途方に暮れていたところ小型化され価格もお安くなった今回の製品が発売されましたので迷わずポチりました!

 

ではさっそく行きましょう!

 

目次

レビュー

パッケージ

パッケージから既にコンパクトでした^^

内容物はマイク本体、ウィンドジャマー、収納ポーチ、説明書類です。

 

本体外観

ECM-B1Mよりもマイク部が短くなりコンパクトな印象です。

本体は樹脂製ですが安っぽさは感じられません。そのおかげか質量も72gと非常に軽量です。

本体サイズ:幅 27.4 mm x 高さ 81.7 mm x 奥行き 79.3 mm

質量:72g

 

正面向かって右側にはmicroUSB端子がありますが保守、サービス用とのことです。

 

背面ので各種オーディオ設定が調整可能です。

DIGITAL/ANALOGスイッチ
FILTERスイッチ(NC:ノイズカット、LC:ローカット)
AUDIO LEVELダイヤル
指向性切り換えスイッチ
アッテネータ(ATT)スイッチ
AUTO/MANスイッチ

マイク側で調整できるのは非常に便利です。

 

指向性切り替えスイッチで用途に合わせて3つの指向性に簡単に切り替えができちゃいます!

[鋭指向性]
周囲の音を抑え、カメラ正面の音を強調して収録できます。
想定撮影シーン:インタビュー、自撮り撮影(主要被写体の声を収音)

[単一指向性]
背後の音は抑えつつ、前方の音を幅広く収録可能です。
想定撮影シーン:対談(複数人の声を収音)

[全指向性]
すべての方向に等しく感度を保つことができます。
想定撮影シーン:環境音を積極的に収録したい場合、撮影者の声も合わせて収録したい場合

https://www.sony.jp

 

これが本当に便利!


 

 

デジタルオーディオインターフェースに対応した、マルチインターフェースシュー搭載のカメラに接続するだけで使用できるので自分のようなライトユーザーでも手軽に使用できます。

また、音声をデジタル信号のままダイレクトに伝送することができ、劣化のない高音質での録音ができるなどのSONY機でのメリットもあります^^

マイクユニットは4つ配置されております。

 

モフモフをつけるとこんな感じに。

コンパクト化によってこの状態の威圧感がECM-B1Mから軽減された印象はあります^^;


 

使用感とまとめ

α7IVとの組み合わせはぴったりな印象。
ZV-E10 でも実用上は問題ないサイズ感ですが高さは気になるかもです。

これに関しては音質とサイズの優先度で先日発売されたECM-G1という選択肢もあります。

以前はRODE VideoMicroを使用しておりましたが、ケーブルで接続し、なおかつカメラ内でマイクレベルの調整などライトユーザーの自分には少し億劫でした。

しかし、ECM-B10はカメラのホットシューに接続するだけで使用できてしまう手軽さが非常に魅力的です。それでいてデジタル伝送も相まっての音質の良さは文句なしのマイクです。

また、一つのマイクで3つの指向性を背面で簡単に切り替えができ用途に合わせ使い分けることのできる利便性。最高です😊!

 

こんな方におすすめ!
  • 面倒な設定は嫌!でも高音質で音を録りたい方
  • YouTube、VLOGなど様々な用途で使いたい方
  • SONYのカメラをお使いの方

 

本日はここまでになります。

最後までお付き合いくださり誠にありがとうございます。

ではまた次の更新で!

 

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この記事を書いた人

カメラが大好きなヒト
『iTochAn Camera -いとかめ-』を運営
宅地建物取引士としても活動しています。

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