コンパクトなのに8つの収音モードに切り替え可能! ソニー ショットガンマイクロホン 「ECM-M1」レビュー 「ECM-B10」との比較も

こんにちは、iTochAnです^^

本日は、7月28日に発売されたばかりのソニー ショットガンマイクロホン 「ECM-M1」を購入しましたので簡単に紹介したいと思います!

以前レビューしました「ECM-B10」からの買い替えとして購入しました。

・高音質のまま、8つの収音モードを選択できる
・48kHz/24bit 4chで収録できる(バックアップを残せる)
・さらにコンパクトなサイズ感

以上の点に魅力を感じたのでポチッとしました😋

下記動画も参考にしてもらえますと幸いです。

もしよかったらチャンネル登録もしてもらえると嬉しいです!

ではさっそく行きましょう!

目次


 

レビュー

パッケージ

パッケージ内容は、本体、ウインドスクリーン、ポーチ、説明書類とシンプルです。

本体外観など

正面

本体は樹脂製ですが質感は良いです。

 

右側面

マイク部の全長が短くなりましたね!

全長(約)64.4mm、幅(約)40.0mm、高さ(約)72.2mm、質量(約)65gとコンパクトサイズです。

右側面には、FILTERスイッチ(NC:ノイズカット、LC:ローカット)、アッテネータ(ATT)スイッチがあります。

ノイズカットフィルター:耳障りな定常的雑音をデジタル信号処理で効果的に除去

ローカットフィルター:低音域である風切り音や空調ノイズ、振動ノイズなど不要な音を低減

 

左側面

左側面には、DIGITAL/ANALOG 切り替えスイッチがあります。

 

背面

背面には、収音モードダイヤル、AUDIO LEVELダイヤル、AUTO/MANスイッチがあります。

収音モードダイヤルはくるくると回すことで、直感的に収音モードを切り替え出来るので扱いやすかったです。

中央にはロックボタンがあるので誤って切り替わってしまうのを防止できます。

 

上面

マイクカプセルは菱形に配置されています。

ビームフォーミング技術とデジタル信号処理によりコンパクトさを実現しているとのことです。

 

ECM-B10と比較

正面

ECM-M1は丸みを帯びたデザインになっています。

 

右側面

ECM-B10もECM-B1よりも小型化になり発売されましたが、ECM-M1では全長、全高共にさらに小型化されました。

 

左側面

ECM-M1は側面にもスイッチ類が配置されています。

 

上面

 

背面

ECM-B10では背面に全てのスイッチが集約されていました。

ECM-M1では収音モードが3つから8つに増えてのレイアウト変更がなされています。

 

まとめ

コンパクトなサイズ感でありながら8つの収音モードを選択できるのは魅力的です。

sony.jp引用

このマイク一つで、あらゆるシチュエーションに対応することができます。

カメラのホットシューに接続するだけと簡単に使えちゃうのも継続して便利な点です。

 

48kHz/24bit 4chで収録もでき、Ch.1とCh.2は選択した収音モードの音源、ステレオモードにした場合は主音源のLRとして使用され、Ch.3には全指向性の音源がバックアプされ、Ch.4には全指向性の音源を-20dBされた音声が収録されます。

万が一誤って指向性を選択し、収録してしまった際でも救われます!

収音モードが8つに増えて肝心の音質が心配になりますが、これまでの神マイク同様、全く問題なし、綺麗に収録できます😊!

ソニーさん曰く、

位置づけとして「ECM-B1M」と同等のモデルで、様々な撮影シーンで収音モードを使い分けたいユーザー向けがECM-M1、収音モードの数よりも音質を重視したいユーザー向けがECM-B1Mとのことです。

 

8つの収音モードを使え、音質良し、コンパクトと今回のマイクも神マイクでした!

改めまして、下記動画も参考にしてもらえますと幸いです。

もしよかったらチャンネル登録もしてもらえると嬉しいです!

本日はここまでになります。

最後までお付き合いくださり誠にありがとうございます。

ではまた次の更新で!

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この記事を書いた人

カメラが大好きなヒト
『iTochAn Camera -いとかめ-』を運営
宅地建物取引士としても活動しています。

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