【LANMEY タッチ対応 モバイルモニター S16Plus レビュー 】16インチ, 16:10, 2.5K, 144Hz, DCI-P3 100%でクリエイティブな作業、ゲームにも!Nintendo Switchにも使える!

こんにちは、iTochAnです。

以前、4K 有機EL OLEDのEHOMEWEI モバイルモニター O156DSLを紹介しましたが、本日はEHOMEWEIの姉妹ブランド、Lanmey (ランメイ)のモバイルモニター「S16Plus」のレビューをお届けします!

EHOMEWEIのモバイルモニターも良い製品でしたので、Lanmey製品はどう仕上がっているのか楽しみです。

下記動画も参考にしてもらえますと幸いです。

もし良かったらチャンネル登録をしてもらえますと嬉しいです😊

では早速行きましょう!

目次

レビュー

パッケージ内容

PORTABLE MONITORの金色の文字のみとシンプル。

EHOMEWEIはしっかりとしたパッケージだったので姉妹ブランドとしての棲み分けでしょうか。

 

取扱説明書とクイックユーザーマニュアル

日本語とイラストで丁寧に記載されておりわかりやすいです。

 

光沢タイプの保護フィルムも付属しています。

 

ACアダプター(Type-C, 15W)

 

付属のケーブルはType-C to Cケーブル(映像出力用)、mini to HDMIケーブル、Type-C to Cケーブル(給電用)、USB Type-Cケーブル(給電用)と一通り揃っております。

製品外観など

前面

 

裏面

 

内側

スタンド機能付きのマグネットカバーが付属しておりますが、画面側を保護するような形です。

表面はレザー調で質感は良好です。

カバーを開くとこのような感じです。


 

前面

液晶は光沢タイプ

本体サイズ:354×222×5〜9mm

重量:986g(カバー込み約1.3kg)

 

裏面

素材は金属製です。

中央部にはマグネットが内蔵されており、別途発売予定のモニターアームと組み合わせて使えるようになるとのことです。

 

右側面

右側面にはスピーカー、3.5mmイヤホンジャック、メニュー操作レバー、メニューボタンがあります。

左側面

左側面にはmicroUSB(OTGポート)、Type-C×2、miniHDMI端子、スピーカーがあります。

 

ケースのスタンドを使用する際はレザー調の面が外側になるように反転させる必要があります。(反転させなくても使用できますが下部の本体とマグネットの接続部が外れやすくなります。)

 

マグネットの吸着部分を動かすことで無段階の角度調整が可能です。


 

使用感など

MacBook Pro 14インチと付属のType-C to Cケーブルで接続

対応機器であればケーブル一本のみで使用できちゃいます。

 

ベゼルも細くスタイリッシュです。

発色も良好です。

16インチ(2560 x 1600)
アスペクト比:16:10
輝度:500cd
視野角:178°
色域:100% DCI-P3
コントラスト:1500:1
リフレッシュレート:144Hz

 

メニューボタンを押すとタッチメニューが表示され、タッチ操作で直感的に設定の変更が可能です。

もちろんメニュー以外でのタッチ操作も可能です。

Windowsはタッチ操作に正式対応しているのでスマホと同じ感覚で使用もできます。

Macの場合は正式に対応していないので実用的ではない印象です。

 

アスペクト比が16:10と縦に広く、通常の16:9のモニターよりも情報量を多く得られるのでWEBページの閲覧やオフィスワークなどに最適です。

アスペクト比は設定画面から16:9にも変更可能です。

 

Davinci Resolveを表示てみるとこんな感じです。

アスペクト比16:10は素材を重ねた際のタイムライン表示にも恩恵が

 

色域も広いので写真のレタッチなどクリエイティブな作業にも使えるかと思います。

 

リフレッシュレートが144Hzまで対応しているので、対応しているゲームであればヌルヌルと動きます!(上の写真でプレイしている原神は144Hzに対応していないので参考イメージで←)

スピーカーについてですが、デュアルスピーカーも相まって、低域もしっかりと出て申し分のいない音質です。最大音量にしても音割れなどしませんでした。

 

もちろんNintendo Swichを接続することも可能です。(16:9で表示できます。)

モニターへ電源供給できれば、SwitchとはType-Cケーブル1本で接続できます。

 

まとめ

良かった点

・16インチ, 16:10の縦に広い表示領域は情報量も多く、作業にぴったり

・10bitで色域も広く映像も高精細で美しい

・リフレッシュレート 144Hz対応なのでゲームにも

・デュアルスピーカーが実用的な音質

・スタイリッシュなデザイン

気になった点

・スタンドにもなるカバーの扱いに一癖ある

16:10の比率は使ってみると情報量が多くサブモニターとし非常に使いやすく、ディスプレイも2.5Kの高精細で非常に綺麗なので映像鑑賞など作業用途以外でも満足できるかと思います。

モニターの背面にはマグネットが搭載されているので、モニターアームだけでなく、スタンドのような物を販売してくれたらかなり実用的になるのではないかと勝手に思ってます笑

 

改めまして、下記動画も参考にしてもらえますと幸いです。

もし良かったらチャンネル登録をしてもらえますと嬉しいです😊

本日はここまでになります。 最後までお付き合いくださり誠にありがとうございます。 ではまた次の更新で!

 

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この記事を書いた人

カメラが大好きなヒト
『iTochAn Camera -いとかめ-』を運営
宅地建物取引士としても活動しています。

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