【DJI Osmo Pocket 3 クリエイターコンボ レビュー】ポケットに収まる最高のVLOGカメラ! 1インチCMOSセンサーに4K 120fps、10bit D-Logと文句なしの進化!

こんにちは、iTochAnです!

先日、発売されました「DJI Osmo Pocket 3 クリエイターコンボ」を購入しましたので紹介したいと思います。

DJI Osmo Pocket 2から3年の月日を経て驚くほど進化をして帰ってきました。

1インチCMOSセンサー4K 120fps10bit D-Logとひさびさにときめくガジェット!

Pocket 3がそろそろ発売されるんじゃないかとPocket 2を買えずにいたので飛び付いてしましました←
では、さっそくいきましょう!

目次

レビュー

パッケージ内容

パッケージも大きくなりましたね。

今回購入したのはクリエイターコンボなので付属品が豊富です。

保護カバー

表面はラバーのような素材感、内側は起毛素材になっています。

また、内側には広角レンズとブラックミストフィルターをマグネットで収納できるスペースがあります。

収納するとこんな感じに

バッテリーハンドルとハンドル

どちらも底に1/4インチのねじ穴があります。

バッテリーハンドルは950mAhバッテリーを内蔵し、Osmo Pocket 3に接続すると、駆動時間を約62%延長することができます。

表面はラバーのような素材感です。

本体に接続しなくても中央のランプでバッテリー残量の確認ができます。

ミニ三脚

置いて撮影やタイムラプス撮影の際にも役立つミニ三脚

滑り止めもあるので安定感があります。

DJI Mic 2 トランスミッター(シャドーブラック)

内部が透けて見えるクリアパーツなシャドーブラックがかっこいい!

DJI Osmo Pocket 3と接続して使えますが、単体で32bitフロートレコーダーとしても使える地味にすごいマイクです。

正直、これ目的でクリエイターコンボを買うのもありかもです←

ウィンドスクリーンとクリップ マグネットも付属

好きな位置にマイクを固定できるクリップ マグネットは便利です。

広角レンズ

マグネットで簡単に取り付けができてFOVを108°まで拡張できます。

キャリーバッグ

クリエイターコンボ用に特別設計されたキャリーバッグとのことです。

内部もクリエイターコンボのアクセサリーが収納できるように小分けされており使いやすいです。

止水ファスナーになっていたり、開くとパカっと自立したりとガジェットポーチとしても使いたいくらいです笑

本体外観など

サイズ:139.7×42.2×33.5 mm(長さ×幅×高さ)
重量:179 g

Pocket 2よりも大きくなりましたが十分にコンパクトサイズです。

保護カバーを付けた状態でポケットにも入ります。

急速充電にも対応していて、16分で80%まで充電できるのはバッテリー内蔵式のPocket 3にはありがたいです。Pocket 2よりも3倍早く充電できるとのこと。

完全充電時は、4K/60fps動画を最大116分、1080p/24fps動画を最大166分撮影できます。

ハンドルとバッテリーハンドルを付けるとこんな感じです。

どちらも単体よりも持ちやすくなります。

本体内でバッテリーハンドルの残量の確認もできます。

ミニ三脚を取り付けるとこんな感じです。

この中に1インチセンサーが入っているんですものね。

センサーサイズの大型化は恩恵が大きいです。

広角レンズをくっつけるとこんな感じです。

別売りのNDフィルター、ブラックミストフィルターも同様にマグネットでくっつくので手軽です。

使用感など

画面をくるっと横にすると起動します。(録画ボタンでも起動できます。)

逆に縦にすると電源オフにできます。(縦画面で撮影続行もできます。)

Pocket 2の1.08インチから2インチのフルカラーOLEDタッチスクリーンになり、映像確認もしやすく、さくさく快適に操作できます。

輝度も500ニトから700ニトになっています。

上からスワイプするとアイコンのメニューが表示

下からスワイプすると解像度とフレームレートの設定

右カラスワイプすると映像と音声の各種設定画面

カラーのところから10bit D-Log, 10bit HLGを選択できます。

左からスワイプすると再生画面です。

縦画面(9:16)でも撮影できるのでYouTubeショートなどに投稿する際に便利です。

まとめ

購入前からワクワクしていましたが実際に使ってみての印象は、最高でした。

私のYouTube動画を参考にしてもらえと嬉しいのですが、SONY ZV-1 IIとの歩き、走り撮りでの比較は当然かもしれませんがジンバルカメラのPocket 3が圧倒的です。

そこに今作は1インチCMOSセンサーが搭載され、あらゆる環境下でも鮮明に撮影できるようになり且つ、4K120fpsに10bit D-Log M、10bit HLG撮影、バッテリーの性能向上、2インチのOLEDモニターと文句なしの進化です👏

そんなカメラをポケットに入れて持ち歩けるというのが、本当に嬉しい。

VLOGはもちろん、日常や旅のお供、お子さんの撮影などあらゆる場面で活躍してくれると思います!

本日はここまでになります。 最後までお付き合いくださり誠にありがとうございます。 ではまた次の更新で!

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この記事を書いた人

カメラが大好きなヒト
『iTochAn Camera -いとかめ-』を運営
宅地建物取引士としても活動しています。

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